039 対ワープCPU戦ステップ4-1「ハーミット編」

前回の記事

ワープCPU戦 ステップ3「ワールド・エンプレス編」

 

今回のステップは、最も難しい配色パターンの2回目。

018-8配色パターンD

ここから難易度はさらに高くなります。

負けて当然くらいのステージばかり。

地道に一歩一歩、練習を積み重ねていきましょう。

 

 

会うまで

039-1すとーりー進行(ハーミット)

ステージ6で出会えます。

ここまでのステップを練習してきたのであれば、

最高難易度の設定でも、問題なく辿り着けるはず。

一応、速やかにハーミットに出会う方法も書いておきます。

(国内版)
難易度:LEVEL7
すとーりーモード→ふつう

(海外版)
難易度:LEVEL8
Challenge Mode→Normal

使用するキャラクターは、タワーかストレングス親父を選択。

ステージ4までは2連鎖連続で速攻で倒せます。

対戦相手は、デビル→ラバーズ→ジャスティス→スターの順。

 

ステージ5のフールはワープします。ここはノルマクリアを狙って勝利。

ステージ6のハーミットで自滅して、使用するキャラクターを好きなキャラクターに変更。

ただし、1回でもコンティニューするとワープしなくなるので、中断セーブをしておきましょう。

 

 

ハーミットの性能・特徴

014-4ムーン・ハーミット降下形状 018-8配色パターンD

ハーミットの降下形状は最上位クラスの難しいもの。

両端が集中的に降下してくる形状は、とにかく処理しづらく、

慣れないうちは、あっという間につぶされてしまいます。

 

そして、配色パターンは最も難しいもの。

通常配色は、同色が1か所も隣接していない、面倒くさくて大変な配置。

氷玉配色は、縦に2個並んだ玉が多く、まとめて送られてくると助かる配置。

 

一見、対処しようがないように思えるかもしれないですが、

対処の基本は、ここまでと同じです。

次の項目で、順番に対処のコツを見ていきます。

 

 

コツいろいろ、対処について(基礎)

1 攻めの消し方と守りの消し方

このステージでは、

大きく分けて2種類の消し方を使い分けていくことになります。

 

1つ目。

・基本の、拾えるだけ拾って巻き込めるところにぶつける消し方

・2連鎖同時消し

といった、

単発消しや2連鎖など、小さな連鎖でたくさん玉を消す消し方。

こちらは、たくさん玉を消してノルマクリアを目指しつつ、

相手に送る玉を少なく抑えて、相手もできるだけ有利にしないようにする消し方。

いわば攻めの消し方。

 

2つ目。 消しにくい部分を整えたり、ばらけた玉を消したり、フィールドの玉数を減らしたり。

大きく連鎖しながら、危ない状況を乗り切る消し方。

いわば守りの消し方。

この2種類の消し方を使い分けていくことになります。

 

すぐに消せる玉が残っている場合は前者の攻めの消し方。

処理しないと潰れそうな箇所がある時、フィールドの玉の量が多くなってきた時など、

余裕がない時や消しづらい時は守りの消し方で対応していきます。

この2種類の消し方を出来るようになっていきましょう。

 

 

2 まずは守りの消し方から練習

ハーミット戦を練習し始めたばかりの頃は、

すぐに押しつぶされてしまうことがほとんどだと思います。

なので、まずは守りの消し方が出来るようになることを目指します。

具体的には、

・浮かしを使って時間を稼ぐ
・大きな連鎖で相手の攻撃を処理する

といった処理をします。

まずは、ハーミットのノルマクリアまで攻撃を耐えきることとを目指しましょう。

 

 

3 浮かしで時間稼ぎ

浮かしについての詳細はこちらの記事を参照

→「004 浮かし「基礎から応用まで、上級者への道」

→「005 浮かし(実践編)「基礎から応用まで、上級者への道」

このステップから、本格的に処理する時間が足りなくなってきます。

そこで、処理する時間を浮かしを使って稼いでいきましょう。

浮かしながら連鎖する

→攻撃が降下してくる

→浮かしながら連鎖する

の繰り返しが理想です。

 

対戦開始から対戦終了まで、ずっとこの調子で耐え続けるってことも珍しくありません。

まずは浮かしながらの連鎖を心がけて、

ハーミットのノルマクリアまで潰れないようになることを目指しましょう。

 

浮かしにあまり慣れていないのであれば、別のステージで練習するのももちろんありです。

たとえば、ひたすらモードで、浮かしながら大きな連鎖を目指したり、

出来るだけ高いレベルに到達することを目指すのも良い練習になります。

 

 

4次にどこを処理するか、より早く見る

このステップからは、ここまでと同じ感覚で消していると処理が間に合わなくなってきます。

そこで、ハーミットをはじめとする強キャラを相手にする時のコツとして、

玉を消しながら次の手を見る感覚に慣れると、いくらか処理が楽になります。

 

玉を拾ったり投げたりする時点で、

「次はばらけてる黄色を消そう」とか、「あの緑邪魔だな」とか、

「これは大きく連鎖して玉数減らさないとダメだ」とか、フィールドを広く見てる感じです。

 

これは、相手が強くなるほど必要度が上がってきます。

相手が、タワーやハーミットあたりだと、この見方が出来ないとつらいです。

ほぼ必須レベルの感覚。

ハイプリエステス・エンプレス・ワールドあたりでも、

この見方が出来るとだいぶ処理が楽になります。

 

こちらも別のステージで練習するのもありです。

はじめは分からなくて当然。少しずつ意識してみましょう。

 

 

5ハーミットのノルマクリアまで耐えられるようになったら、次は攻めの消し方

ハーミットのノルマクリアまで耐えられるようになってきたら、

相手に送る玉を減らすよう心がけていきましょう。

具体的には、連鎖を極力小さくしたり、浮かしを使って同時消しを狙ったりします。

 

ハーミット戦では、危ない状況になりやすく、

守りの消し方で乗り切らないといけないことが多発します。

その結果、相手に送る玉が多くなり、相手のノルマクリアが早まってしまっています。

 

なので、ハーミットのノルマクリアまで耐えられるようになってきたら、

連鎖を極力小さくしたり、浮かしを使って同時消しを狙ったりして、

相手へ送る玉を減らしていきましょう。

 

 

ここまでの内容を理解出来たら、あとは根気と練習量次第。

練習を積み重ねていけば、いずれワープするハーミットにも勝てる実力が付くはずです。

 

 

コツいろいろ、対処について(発展)

「コツいろいろ、対処について(基礎)」に書いた内容が出来れば、ハーミットに1勝は出来ます。

ここからはさらに高いレベルを目指す人なら覚えておいた方が良い内容です。

 

「コツいろいろ、対処について(基礎)」が出来るようになってきた人とか、

ハーミットにより高い勝率を目指す人とか、タワーに勝ちたい人とか、

あとは対人戦で全一目指すとか、

そんなさらに上を目指す人向けの内容です。

 

 

6消した後のことも気にしながら消す

玉を消す際のポイントとして、

「消した後、邪魔な玉を残したくない」ということがあります。

 

たとえば、赤玉を消す場合、

赤玉を消した後、表出している部分に赤の玉が1、2個残っているのは避けたい、

ということ。

そういう残った玉が、すぐに命取りになってしまいます。

 

具体的には、

消した後に玉が残ってしまうなら、1個や2個ではなく、3個残すようにする。

3個残せば、2回に分けて全部消すことが出来るから。

 

どうしても2個残ってしまうなら、縦に2個重ねた状態にする。

といった感じ。

 

もちろん、表出している同色の玉を全部消せるのがベストです。

全部消せないのなら、立ち回りやすいような残し方をするように気を付けてみましょう。

10回玉を消すうちの1回か2回だけでも十分です。

そういった邪魔な玉を残さない消し方が少しでも出来るよう、気にしてみましょう。

(この項目は、twitterで「個数管理」と言ってるやつのこと)

 

 

7横から巻き込んで消す

マジシャンの記事でも書いた消し方です。

→「035対ワープCPU戦ステップ2-3「マジシャン編」

横から玉を消すと、浮いた玉が出ます。

つまり、前述の浮かしと同じようなメリットが得られるということ。

 

前述の浮かしと比較すると、稼げる時間は短いことが多いものの、

こちらはわざわざ玉を浮かす操作も必要ありません。

慣れてないと意外と気付きにくいので、ぜひ慣れておきましょう。

 

 

参考動画

マジカルドロップ3 ワープCPU戦20本勝負 チャリオット対ハーミット

 

 

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