004 浮かし「上手くなりたいなら必須のテクニック」

浮かしとは・・・

「玉が浮く」ということについては、

以前の項目(001玉を消す)で触れました。

 

 

内容としては、

「玉が消えた時点で浮いた玉がある場合、
浮いた玉が着地する時間分、降下が中断している時間が長くなる」

ということでしたね。

玉が消えるところ(浮いた玉あり)

 

 

そこで、玉が消える所、もしくは玉が消えている所に別の玉を投げて、

玉が浮いた状態を作り出すテクニックが「浮かし」です。

 

玉を浮かす流れ

上の画像の場合、

黄色の玉が消える所に、隣の列から赤玉を拾ってきて投げています。

すると、黄色の玉が消えた後、

赤玉が着地する処理が追加される、という流れです。

 

 

浮かしの利点

「浮かし」の大きな利点は、2つあります。

 

1つはすぐ上で書いたように、

降下が中断している時間が長くなること

 

 

そしてもう1つ、とても重要な利点があります。

それが、「後付け連鎖が成立する制限時間が延びること」です。

一言で言うと、浮かしをすると、後付け連鎖が繋ぎやすくなる、

ということです。

 

この利点について説明するためにも、

まず後付け連鎖について、再度見ていきましょう。

 

 

浮かしをすると、
後付け連鎖が成立する制限時間が延びる理由

ワールド様の後付け連鎖説明

これは、

「すとーりーモードのかんたん」で出てくる、後付け連鎖の説明です。

 

 

玉が消えちゃう前・・・

つまり、

「玉が消えている間に次の玉を消すと連鎖になるよ。これが後付け連鎖だよ」

ということを言っています。

 

 

で、この後付け連鎖の説明、

玉が消えている時間が、後付け連鎖が成立する制限時間ですよ

という内容も含んでいるんです。

 

 

ゲーム内で、きちんと説明されていることなのですが、

この後付け連鎖が成立する制限時間については、

意外と知られていないような気がします。

 

 

でもって、「玉が消える」ということについては、

001玉を消す」で書きましたね。

 

「玉が消える処理」は2つの段階から出来ている。
1つは「玉が消える段階」
そして、玉が消えた時点で浮いた玉がある場合
2つめの「浮いた玉が着地する段階」が加わる。

ということでした。

つまり、玉が消えた時点で浮いた玉があると、

玉が消えている時間がより長くなるんです。


そして、玉が消えている時間が、後付け連鎖が成立する制限時間だ、

というのは先ほど書いた通り。

 

 

だから、「浮かし」を使って、玉が浮いた状態を作り出すと、

後付け連鎖が成立する制限時間も延びる、ということなんです。

 

 

浮かしを使いこなせるとどうなるの?

「浮かし」は、様々な局面で役立ちます。

役立つどころか、大活躍です。

 

 

まず、ひたすらモードの場合。

「浮かし」を使いこなせれば、大連鎖もしやすくなるでしょう。

大連鎖出来れば、スコアもアップします。

潰れそうなピンチの状態からの復帰も楽になりますね。

連鎖は、降下を中断出来ますから、より高いレベルにも到達出来るようになるでしょう。

大活躍です

 

 

次に、対人戦やCPU戦の場合。

連鎖がしやすくなるのですから、相手に攻撃を送りやすくなります。

降下を中断して、相手からの攻撃も耐えしのぎやすくなりますね。

潰れそうなピンチの状態からの復帰が楽になるのは、こちらでも非常にありがたいです。

こちらでも大活躍です

 

さらに、ワールドやエンプレス、タワーやフォーチュンといった強キャラ。

こういう強キャラのバラバラ配置の攻撃を捌くにあたって、

「浮かし」が役に立ちます。

というかほぼ必須になってくるテクニックです。

 

 

このように、あらゆる局面で大活躍の「浮かし」

ぜひぜひ使いこなして、

まわりのマジドロプレイヤーと差をつけましょう!

 

 

とはいえ、

文章だけの説明では、実際にどう使うかイメージしにくいかもしれません。

 

そこで、次の項目では、どんなふうに「浮かし」をしているのか、

実際のプレイ画面(多分画像ですけど)をまじえながら、

さらに深く「浮かし」について見ていきましょう。