005 浮かし(実践編)「基礎から応用まで、上級者への道」

浮かしとは・・・(復習)

「浮かし」が何か、詳しく知りたい人は、前回の項目(004浮かし)を見て下さい。

 

一言でまとめると、「浮かし」は、

玉が消える所、もしくは玉が消えている所に別の玉を投げて、
玉が浮いた状態を作るテクニック

のことです。

 

今回の項目では、実際に「浮かし」を使う際のポイントについて書いていきます。

 

 

基礎編1「はじめての浮かし」

まずは、実際に「浮かし」をやってみましょう。

やり方は簡単。

 

玉が消える所に、

別の所から拾ってきた玉を投げるだけ。

浮かしの流れ

 

使いこなせるようになるには、とにかく「浮かし」を作ってみましょう。

それが、使いこなせるようになる、一番の近道です。

何度もやって、浮かしの感覚を覚えましょう。

 

このブログで「浮かし」を初めて知った人は、「頭で理解した状態」です。

「浮かし」を何度も作ってみれば、「実際にできる」ようになります。

さらに作ってみれば、「使いこなせる」ようになります。

 

なので、何度も「浮かし」を作って、たくさん経験を積んでいきましょう。

 

 

効率よく経験を積むなら、楽しいのが一番です。

好きなモード、好きなやり方で、浮かしをしつつ、

マジドロを楽しむのが良いと思います。

 

 

基礎編2「浮かしをしつつ、玉を揃える」

浮かしに慣れてきたら、

「消える玉」の「奥にある玉」を気にしてみましょう。

浮かし(奥の玉も気にしてみる)

上の画像の場合、

中央列の黄色が「消える玉」、中央列の緑が「奥の玉」です。

 

「奥の玉」と同じ、緑玉を浮かせるようにするんです。

そうすれば、浮かせて時間を稼ぎつつ、玉の整理も出来ます。

 

フィールドの玉がバラバラな時なんかは、

特にこういった細かい玉の整理が大事になってきます。

 

 

玉が縦に3つ以上揃えば、奥の玉はそのまま消えます。

言ってみれば、「連鎖の予約」みたいなことも出来るんです。

浮かしを使った連鎖

こういった「連鎖の予約」を使えば、

さらに長い時間を稼ぐことができます。

チャンスがあれば、ぜひ狙っていきましょう。

 

 

応用編1「玉が消えてる間に玉を2回投げる」

さて、この応用編。

いきなりですが、

よほどの高みを目指す方でなければ、出来るようになる必要はないと思います。

ざっくりと理解する程度に、見ていってもらえたらと思います。

 

全く知らないよりは知っている方が良いです。

出来る出来ないは別にして、

「こういうことをしている」と、理解してる方が視点が広がりますから。

 

 

この項目を使いこなせた方が良いのは、

  • ひたすらモードでレベル100を目指したい
  • ワープするCPUをぶちのめしたい
  • 対人戦でタワーやハーミットなどの強キャラ戦で強くなりたい

などなど、ちょっと狂ったレベルを目指すような人です。

そういう人なら、役立つ場面もあるなぁ・・・

くらいの内容が、応用編には書いてあります。

 

 

では、本題に入ります。

 

ひたすらモードの高レベルや、強キャラ相手の対戦では、

フィールドの玉はバラバラ、しかも玉はガンガン降下してくる。

そんな状況がしょっちゅうです。

 

そういう時は、出来るだけ玉を浮かせて時間を稼ぎつつ、

連鎖で降下を中断させることがとても大事になってきます。

そんな時に役立つ機会があるのが、今回紹介する「浮かし」です。

 

 

浮かし(2回投げて連鎖を繋ぐ)

上の画像の一番左のような状況で、

赤から青へ後付け連鎖しようとする場合、

赤玉が消えている間に、青玉を2回吸って、赤玉が消えている列に投げる操作が必要になります。

 

絶対間に合わない・・・とは言い切れませんが、

かなり厳しい操作になることは違いないでしょう。

 

 

こんな時は、先に青玉を1つ「浮かせて」しまいましょう。

「浮かし」が成立して、時間を稼ぐことができます。

 

その間に、もう1つの青玉を吸って、赤玉が消えている列に投げれば、

赤から青へと連鎖を繋げることが出来ます。

 

これは、ストレングス(娘)やタワーが対戦相手の場合、

使う機会がある印象ですね。

 

 

応用編2「玉が消えてる間に玉を2回投げる」その2

こちらは、「応用編1」で紹介したものの別パターンです。

浮かし(2回投げて連鎖を繋ぐ)

青から赤へと後付け連鎖をしたいのですが、

左列の青玉が邪魔で、赤玉2を吸うことが出来ません。

こんな時も、先ほどと同じように、先に赤玉1を「浮かせて」しまいましょう。

 

こうして時間を稼げば、

赤玉2を吸って投げて、青から赤へと連鎖を繋げることが出来ます。

 

こちらは、タワーやハーミット、ストレングス(父)など、

端攻めが強烈なキャラを相手にした場合、使う機会がある印象です。

 

 

他にも色々な形で使うことが出来るので、

この「玉を1つ浮かせて稼いだ時間で、もう1つ玉を投げて連鎖を繋ぐ方法

を頭の片隅に置いておくと、

ピンチの状況からでも、生き延びることが出来る機会が増えることでしょう。

応用編浮かしの活用例1 応用編浮かしの活用例2

 

 

まとめ

基礎編で挙げた内容も、応用編で挙げた内容も、

使いこなせるようになるには、ひたすら練習あるのみです。

 

繰り返しになりますが、

頭で内容を理解したら、自分が打ち込める方法で、マジドロを楽しむことが、

一番成長につながると私は思います。

 

ひたすらモードでハイスコアを目指す、

すとーりーモードやすごろくモードでエンディングを見る、などなど、

お好きなやり方でマジドロを楽しんでみて下さい。

 

さて、次の項目では、

「浮かし」以外にもまだあります、別の時間稼ぎについて書いていきたいと思います。

では、また次回。