先日、2024年4月3日にビッグワン2ndでマジカルドロップ3を遊んできました。
ビ着!
— まるた (@billerondin) 2024年4月3日
本日も絶好のマジドロ日和なり pic.twitter.com/Q8EAJYna7f
今回は日取りが確定したのがほんとに直前だったので告知はしませんでした。
次回は余裕をもって日取りを決めて告知もちゃんとしてみんなでやろうね。
まあそんなわけで今回は水曜日に都合着くいつものメンツ、やすべえさん、宴帝さん、というガチ目なお二人とガッツリプレイ。
なんだか久しぶりなメンツ。以前ビッグワンでやってた水曜定例対戦会みたいだ。
- ジャスティスをいっぱい対戦したよ
- たくさん勝てたけど何が良かったの?
- 後付けがバチコリ決まってたわけ その1
- 「後付け」ってなあに?
- 後付けがバチコリ決まってたわけ その2
- ちょっとした考察
- 動画見ていこう! といきたい所だけど・・・
- 締め
ジャスティスをいっぱい対戦したよ
それでですね。今回は同じキャラをガッツリやってみようと決めてました。
というのも某氏と10先やろうかーとかそんな話をしていたのですよ。結局10先は今回やってないけど。
それで同じキャラをガッツリ対戦してみるのもいいなあって思っていたのです。
いつもはいろんなキャラで対戦したくなっちゃうので、ちょっと試してみたいなって。
それで選んだのはジャスティスなんですが・・・
ジャスティスだけで3時間プレイしてたっていうから驚いたよね。
やすべえさんの「他のキャラもやらない?」的な発言がなかったらもっと続いてた。
だってねえ・・・
ジャスティス一人だけ見ても、いまだに戦術がハッキリしてないんだもの。まだ掘り下げ要素がまだある。現に今回だってジャスティス戦の新しいコツをつかめたしさ。
なんというか、こうして同じキャラを繰り返し何度も対戦して、いろいろな人のプレイ見て話して考えて。それで見えてくることもあるんだなって思えました。
ということでいよいよ本題に入ります。
たくさん勝てたけど何が良かったの?
今回は私かなり勝率高かったんですよ。
ならば何が良かったのか?
そこらへんを話をしたいのです。
そう。こういう時に今回みたいな状況っていいなあと思うのですよ。より深く大事な部分を掘り下げられるから。
同じキャラを何度も対戦して、いろいろな人のプレイ見て話して考えることができる。それをいろいろな人の視点から。
だからいいよね。対戦も楽しい。対戦終わりの食事もおしゃべりも楽しい。学びも得られる。最高か?
ということで何が良かったのか?
出てきたワードは・・・
- 後付けがバチコリ決まってる
- 攻撃が耐えにくい
とのこと。
これを聞いて
「知らん・・・なにそれこわ・・・(イラスト書いた人:まおうさん)」
くらいに思いました。
だってそんなこと意識してないもの。
後付けがバチコリ決まってたわけ その1
とはいえ心当たりはあるなあ・・・
ここ最近はまた娘、塔、輪あたりを集中的に練習してたんすよ。
というのも前回の対戦会で、誰だっけ・・・まおうさんとやすべえさんかな?
誰かの対戦を見てて、「ストレングス娘で対戦したら勝てねーわ、練習しとこ」って思ったから。
昨日の自分「やっとストレングス娘のコツ分かった」
— まるた (@billerondin) 2024年3月28日
今日の自分「えっ全然勝てないんだけど・・・」
毎日こんな感じ
でももう少し続けてると「あー分かった!そういうことね!」って感覚が来る
きっとそれが成長ってものなんでしょう知らんけど pic.twitter.com/AHgnfgAJRU
昨年の12月から2月くらいまでの間、私ほぼマジドロ3プレイしてなかったのです。気が向いて1.2回配信した時くらいじゃないかな。プレイしたのはそれくらい。
やっぱり練習しないと腕はなまっちゃうねえ。
私は腕がなまると真っ先にこいつら(娘、塔、輪)のコツがわからなくなる。
まあそんなわけで全くできなくなってた娘、塔、輪を練習してたのです。
その中で得た気づきが、
- フィールドの広い範囲(キャラによって範囲が変わる)をぼんやりとでも見ようとすること
- 消そうとしてる色がどこにあるかなんとなくでも把握していい感じに整地&消しをしようとすること
この苦手ポイントを意識して練習してました。
その成果がジャスティス戦でいい具合に出たのだと思います。
- フィールドがいつもより広く見えてる。
- 玉の配置もいつもより把握できてる。
だから後付けががバチコリ決まってたんだろうなあとね。
「後付け」ってなあに?
さらっと書いてたけど「後付け」について説明しておくね。
上の画像を参照。
まず一番左。玉が消えているところに青を浮かしました(左から2列目)。
つぎ真ん中。浮いた青が接地するまでの間に黄色を吸って投げました(左から4列目)。緑も3つ重ねました(左から5列目)、
そして一番右。青も黄色も緑も消えました。
この場合、青を浮かせて、黄色と緑を後付けしたということ。
メインで消す玉があって(青)、サブで消す玉を間に合わせる(黄・緑)。サブの方が後付け。
後付けがバチコリ決まってたわけ その2
あとはプレイスタイルを変えてみたこともあると思います。
私の基本的なプレイスタイルはやすべえさんに近いと思っています。
操作は遅い。
馬場さんみたいな精密な操作、早い操作は苦手。
それを整地と大量消しでなんとかカバーしてる。
とはいえ「整地、大量消し」「相手を不利にする」このあたりのスタイルは違いがあると思う。やすべえさんの方が整地はきれいだと思うし、状況によっては私の方が相手を不利にすることを重視していたり。
ともあれ私の基本のプレイスタイルはそんな感じではないかと。
それでですね。今回はジャスティス戦で宴帝さんのプレイスタイルも取り入れてみようと思ったのです。
きっかけはやすべえさんが「宴帝さんってなんでジャスティス戦のノルマ消化が早いのかな」というようなことを言ってたこと。
確かに宴帝さんって、やすべえさんと比較すると端数が多いしフィールドも整っていない傾向がある。それなのにジャスティス戦ではやすべえさんに勝つこともある。
それはなぜなのかと。
私なりに考えてみて気付いた点。
それは「宴帝さんは玉を浮かすことが少ない」ということ。
横から消して玉が浮くことはふつうにあるよ。玉が消えているところに別の玉を投げて「浮かす」ことが少ないということ。
これはやすべえさんや私と比較すると、ね。
浮かしが少ないということは稼げる時間も少ないということ。その分消しに余裕がなくなる。
だから消しも雑になったり、危なくなることも多くなる。けれどCボタン降下を狙う猶予も多い。だからノルマ消化も早い、という事ではないかと思ったのです。
なるほどなるほど?
これはいいのでは?
ひょっとしたら参考になるのではないかな?
そんなわけで今回ジャスティス戦では「玉が浮く時間を減らしてCボタン降下をとにかく増やす」これを意識するようにしました。
むしろジャスティス戦で意識していたのはこれだけ。
だからこそ私のプレイについて
- 後付けがバチコリ決まってる
- 攻撃が耐えにくい
的なことを聞いた時
「知らん・・・なにそれこわ・・・(イラスト書いた人:まおうさん)」
って思ったのです。
そんなん考えてもいないし狙ってもいないから。
ちょっとした考察
でもまあ考えてみると分かるかも。
玉が浮く時間を減らす→Cボタン降下を増やす→フィールドの玉がより多くなる→単位時間当たりの玉を消す量(DPS)を増やす必要がある
ってなる。そりゃ後付けガンガンすることになるよね。
攻撃が耐えにくいってのはなんでだろう。
1回1回の消しが大きくなった分、いつもより攻撃テーブルが上にいく&攻撃ラインが多くなるってことかな。
動画見ていこう! といきたい所だけど・・・
さて、それでは実際に対戦していた配信を参考にしながら、いろいろ書いていこう!
・・・といきたい所なのですが、ここまででかなり長くなってしまったのでそれは次の記事でやります。
締め
そんなわけでね。
一歩先に進む要素が見つかったかもしれない。
良かった良かった。
ただ扱いきれてはいない感はある。
シンプルに練度は足りてない。
判断に迷うことも結構ある。
実際処理に迷って負けてる試合もあったし。
まあ引き続き練習あるのみですね。
なんというか今回のことで思ったのは「自分が出来ていると思ってることは疑ってみるといい」ということ。そういうところに上達のコツが隠れてるから。
今回の気づきだってそう。「無駄な浮かしはしない方がいいよね」というすでに分かっているはずのことだもの。
その中に上達の要素があって、そこを練習したってだけのことだし。
それに気付けたのも、いろいろな人がいて、そしてプレイできる環境があるからこそ。
やすべえさんがいて、宴帝さんがいて、プレイできる環境があって、プレイしてくれる人がいて。
いろいろな人のおかげで楽しく対戦出来て、いろいろな人と交流できて。
そして振り返ってみて気付いて成長してまた練習していくのですなあ。
自分も周りの人たちも楽しめて上達していけるとみんなハッピーで良いんじゃないかな、なんて思いました。
なんか良い話風にまとめたところで今回は締めさせていただきます。
ではまた次の記事で。