088 ミカドのマジカルドロップ3大会(2023.7.19)の話 & 最上位キャラのコツ

今回は7/19の高田馬場ミカドで開催されたマジカルドロップ3大会の話。

SFC26の第3戦ということもあって、

ストレングス親父が大量発生した回でした。

 


wikipediaより引用
※ストリートファイターカーニバル(SFC)
 数週間にわたる日程に定められたさまざまなジャンルのゲーム大会に参加・勝利してポイントを獲得していき、合計ポイント数を競うプレイヤーランキング大会

 


そんな中、今回はとある1戦について深く掘り下げていこうと思います。

 

 

 

【SFC26 第3戦】第2回戦 第1試合

1Pヤマさん 2P馬場さん

フォーチュン 対 フォーチュン

 


今回取り上げたのは第2回戦の第1試合。

フォーチュン同士の対戦。

 

フォーチュンの攻撃の特徴はというと、

両端とど真ん中の列が集中的に降下してくる形状。

斜めに並んだ通常配色。

氷玉が密集した氷玉配色。

このあたりがポイント。

 

んじゃ、どう処理すんのよ?

 

慣れないとなかなか対処が難しいキャラなので、

しっかり見ていきましょう!

 

 

 

 

 

ポイント1:馬場さんの攻め、単発消しの重要性

 

最初のポイントは開幕直後。

2P馬場さんの消し。

 

馬場さんは、

2連鎖→単発消し7個→単発消し7個

と消してるんです。

ここがすごくいい。

 

 

というのも、

フォーチュンは、

7個以上の単発消しで2ライン攻撃を送れます。

 

両端と真ん中の列。

集中的に降下してくる列に

2ライン送れるんです。

だから強い。

 

 

ただし、

強いとは言ってもたった2ライン。

 

送る玉数自体は少ないので、

7個以上の単発消しをしただけでは、

効果的とは正直言えません。

 

 

なので今回の馬場さんのプレイのように

小連鎖におりまぜて7個以上の単発消しをすることで、

じわじわ効いてくる、という感じなのです。

 

実際に馬場さんのこの攻撃の後、

1Pのヤマさんが潰れて、

馬場さんが1本先取となります。

 

 


ポイント2:同色の塊はズレる前に消す

 

今度は1Pヤマさん側。

こちらも開幕直後。


開幕直後のシーン。

左側の7個かたまった青。

これが分断されて面倒な配置になってしまっています。

 

こういう同色の塊は

ズラされる前に消していきましょう。

 

 

この青のかたまりはズレる前に消したいところ。

7個かたまってるから、単発消しで消すだけで攻撃送れますし。

 

それにフォーチュン戦はただでさえ玉がバラけて

処理が追い付かなくなりがちですからね。

 

 

もう少し具体的に言うと、

横に繋がっている玉はズレる前に消したい」という感じ。

 

 

 

ポイント3:両端とど真ん中の列は横から巻き込んで消す

 

これも1Pヤマさん側。

左端の列の縦に2個並んだ緑。

これを横から巻き込んで消せると良かったなーと思います。

 

 

集中的に伸びてくる、両端、ど真ん中の列は、

横から巻き込んで消す。

というのがフォーチュン戦のセオリー。

 

 

とはいえ、これについてはヤマさんも理解しているとは思うんです。

ただ、左端が危なくなっちゃって

ここで取り上げた緑を処理出来なかったのでしょう。

 

 

その点については、次のポイント4で触れていきます。

そして、次のポイント4がとても大事なポイント。

 

 

 

ポイント4:整地のタイミング・玉を消すタイミング

 

わたしがこの記事で一番大事と思うポイント。

 

1Pヤマさん側。

先ほどのポイント3のすぐ後。

左端の青と赤を左から3列目に移動させています。

そして消しが間に合わずに潰れてしまう、

という流れの試合でした。

 

 

そして、

フォーチュン戦で気を付けたいポイント・・・

というか、

最上位キャラが相手の時や、

苛烈な攻撃をしてくる方が相手の時。

強いキャラや余裕がない時に非常に大事なポイントです。

 

 

それは、

フィールドを整えること、

つまり「整地」に関して。

 

整地は、

玉が消えている時、または玉が浮いている時(浮かし中)にしましょう。

整地を

玉が降下している時にやるのは非常に危険です。

 


まとめると、

強敵相手の場合、

整地するのは、玉が消えている時か玉が浮いている時。

そして、

玉が降下している時は玉を消す。

ということを覚えておきましょう。

 

 

締め

1Pヤマさんは、

ポイント2を理解したら、

最初に青の塊を消していて整地の手間が減って楽になったね。

 

ポイント4を理解したら、

ポイント3で紹介した左端の緑を優先して消す思考になるよね。

横から巻き込むように消して。

 

ということですかねえ、まとめると。

 

 

いやー・・・

やっぱり気付いていない人がいるからこそ

私も「それならこういうことを気を付けるといいよー」

ということが書けるのですねえ。

 

自分が半ば無意識にやってることなんて分かんないもの。

私ひとりじゃ文章化できないです。

 

つまり、

皆さんのおかげでこのブログが成り立っているのですハイ。

ありがとうございますですホントに。

 

 

でもって第2セットでは、

お手本のような消し方をしているシーンがあるので、

そのシーンを引用しながら

フォーチュン戦での玉の消し方について

見ていきましょう。

 

・・・はい。

第1セットだけで1つの記事が終わりです。

15秒の動画で1つの記事が終わりました。

 

だってさー。

最近ポイント4のこと気付いてさ、

どっかに情報落としたかったんだもの。

他のポイント1,2,3だって大事なことだもの。

取り上げたいじゃん。

大事なポイント1つ残らず取り上げたいじゃん。

 

ガッツリ内容取り上げたら、これだけしか取り上げられなかったんです。

あーもう、もどかしいなあ・・・。

自分があと3人くらい、いたらいいのに。