今回紹介するのは「側面消し」という消し方。
この側面消しを前提とした内容で書きたいことがあるので、
側面消しについても記事にまとめました。
で、この側面消し、初出の内容ではありません。
以前こちらの記事でも記載している内容です。
035対ワープCPU戦ステップ2-3「マジシャン編」 (コツいろいろ、対処についての「横から巻き込んで消すのも有効」の項目)
本題
では、本題に入ります。
マジドロで基本的な玉の消し方というと、下の画像の青玉のように、
フィールド上の玉に、
正面から手持ちの玉をぶつけるようにして消すのが基本的な消し方の一つです。
次に、下の画像の場合。
下の画像の黒枠で囲んだ赤玉は、
手前の緑玉が邪魔で、
先ほどのように真正面から玉を投げて消すことは出来ません。
ですが、左から2列目に赤玉を投げれば、
黒枠の赤玉も横から巻き込むようにして消すことが出来ます。
このような、横から巻き込むようにして消すやり方が「側面消し」です。
側面消しが役に立つ場面や利点・メリット
この側面消しが役立つ代表的な場面が、
下の画像のように極端に高い列がある状況。
高い列の玉を横から巻き込むようにして消して、
高い列を低くすることが出来ます。
ハイプリエステス・フォーチュン・ブラックピエロなど、
大きな段差を持つ降下形状のキャラクターが相手の時、特に役立ちます。
もちろん、そういった強いキャラクターが相手の時だけではありません。
この側面消しを扱えるようになると、
横から消すと、楽に大量に玉を消せるポイントに気付きやすくなります。
端的に言えば、より効率よく消せるようになりますよ、強くなりますよということ。
あとは、側面消しで消すと、必ず浮いた玉が発生します。
つまり、「浮かし」と同じメリットが得られることも、側面消しの大きな利点の1つです。
浮かしについては、こちらの記事を参照。
004浮かし 「上手くなりたいなら必須のテクニック」 005浮かし(実践編) 「基礎から応用まで、上級者への道」
側面消しを練習する時のポイント
側面消しをする際のポイントは、玉を投げる時にあります。
玉を投げる時、
フィールドに、横から巻き込んで消せる玉があるかどうか、
気にするようにしてみましょう。
これが、側面消しが出来るようになるための第一歩です。