最近マジドロ3で、パズル的な感じがする消し方が好きです。
そういう消し方が出来るとテンションが上がるし、
マジドロ3のプレイ動画でそういう消し方していたら賞賛したくなります。
で、私の言うパズル的な消し方っていうのは、
文章にするのがちょっと難しいんですけど・・・
操作の早さに頼りすぎずに、
効率良く消したり、より有利に立ち回るためにする操作のこと、かな?
やっぱり上手いこと文章化出来ないので、
私の言うパズル的な感じがする消し方を書いていきます。
私が好きな消し方を紹介していくだけの記事ですが、
使いこなせるようになったら強いし、
一応、「技術・知識」タグもくっつけておきます。
アイキャッチ画像に、
フール(考え事・雑談タグの場合)とハイプリエステス(技術・知識タグの場合)
2人いるのもそのあたりが理由です。
0.パズル的な消し方の基礎部分
パズル的な消し方の前提になっている消し方。あくまでも前提部分。
なので、この項目で取り上げる消し方2つは、
パズル的な消し方と思ってないし、テンションも上がらないようなやつ。
0-1相手の攻撃でずらされる前に消す
横一直線に揃った玉なんかまさにコレ。
ずらされると面倒な配置になるから、ずらされる前に消す。
ずらされる前なら大量に消せるから、ずらされる前に消す。
という感じ。
あとは、
ずらされるとピンチになる。
だから、ずらされる前に消す。
なんてのも一応コレに当てはまる。
0-2相手の攻撃でずらしてもらってから消す
タワーとかハーミットとかエンプレスとかワールドとか、
バラバラ配置の攻撃をしてくるやつが相手の時に時々やる。
バラバラ配置の玉が相手の追撃でずれて、横並びになることがある。
横並びになったら、再度ずれる前に消す。
(Q.これは誰の攻撃をくらった時の画像かな? 考えてみよう!)
他には、
相手の攻撃でずらしてもらうと大量に消せる時とか、
相手の攻撃でズラしてもらうと連鎖を仕込める時とか。
下の画像の場合は、右端の赤玉。
相手の攻撃で右端が1段降下して、処理しやすい配置になった。
1.パズル的な消し方「分割」
ここから、パズル的な消し方の紹介。
単に私がテンション上がる消し方とも言い換えられる。
1つ目は分割。
「0-1相手の攻撃でずらされる前に消す」のような状況で使うことが多い。
つまり、ずれると面倒な配置になる。攻撃が来るとピンチになる。
みたいなすぐ玉を消したい時。
手順
手順を説明します。
1
玉を消すべく、玉を投げます。(下の画像の左側)
2
投げた玉が接地するまでには時間があります。
投げた玉が接地するまでの時間に、これから消える玉を吸います。(下の画像の中央)
3
すると、
玉は消えつつ、一部の玉が残ります。(下の画像の中央)
4
玉が消えている間に追加で玉を拾って、
再度手持ちの玉を投げて消す。(下の画像の右側)
これが分割です。
分断って言ってることもあるかも。
解説
解説を入れます。
なんでこんなことをするのかというと、
さっき、状況としては「すぐ玉を消したい時に使うことが多い」と書きました。
これは、
ずらされると面倒な配置になる。
ずらされる前なら、楽に大量に消せる。
単純にピンチな状況で、攻撃を食らうと危ない。
とか、そういう状況です。
なので、玉を消すことが最優先。
玉を消せば、すべての玉の降下が中断します。
玉を消せば時間を稼げるから。
参照
001玉を消す「意外と気づかなかったりする、でも大事なこと」
ただ、玉を消すことを優先したため、
フィールドに、消した玉と同色の玉が残ってしまうことがあります。
こういう玉は、極力残したくないです。
理由は、残った玉が邪魔になって、負けに繋がるから。
良くてノルマ消化が遅れる。悪ければ潰される。
だから、いつも玉を消す時は、
拾えるだけ拾って巻き込める所にぶつける。
表出している玉を全部消したい。
赤を消すなら、表出してる赤玉を全部消したい。
けど、玉が残ってしまった、というのが今回のケース。
そういった残したくない玉をケアするため、
消える玉を吸って、一部の玉を残した。(手順2~3)
で、玉が消えている間に、
残したくない玉を追加で拾って、
再度手持ちの玉を投げて消した。(手順4)
ということ。
この分割は、
タワーやフォーチュンなどの強キャラが相手の時や、
ハイプリなどの横並びの攻撃を送ってくる強キャラの時などで
使うことがあるテクニックです。
あと、最初の消し(手順1のところ)は、
大抵の場合、浮かしを伴う連鎖や、浮いた玉が出る連鎖、挟み込み連鎖などで時間を稼いでいます。
でないと、玉を吸う猶予がほとんどないので。
浮かしを伴う連鎖:下の記事の「連鎖の予約」
005浮かし(実践編) 「基礎から応用まで、上級者への道」
挟み込み連鎖:下の記事参照
003連鎖の種類 「挟み込み連鎖と後付け連鎖、それぞれの特徴」
2.パズル的な消し方「連結」
先ほど紹介した分割と同じように、
浮かしを伴う連鎖や挟み込み連鎖などで、
時間を稼いだり、玉を消す予約をしている状態なのが前提。
稼いだ時間で、別の玉を拾って投げて、
2か所に分断されている玉を橋渡しするように繋げて消すテクニック。
出来た時は、内心喜んでる。
たくさんの玉を連結できた時は、内心めちゃくちゃ喜んでる。
付け足しとか言ってることもある。
3.パズル的な消し方「段差を見極める」
やってることは側面消しと同じだけど、
側面消しで横から巻き込んで消す玉が高い所にある場合。
側面消し:下の記事参照
040側面消し 「より効率良く玉を消すためのコツ」
こういう場合は、手持ちに何個玉を持っていて、段差が何段あるのか、
瞬時に見極める必要がある。
瞬時に見極めるとか書くと、
なんか難しそうなことやってるように見えるけど、
実際は、「多分足りてるかな・・・」くらいの感覚でやってる。
段差が見えてるとかよく言ってる。
締め
長くなってきたので、このあたりでこの記事は終わり。
練習して出来るようになって、みんなでドヤろう!
紹介した消し方が使いこなせる頃にはめっちゃ強くなってるだろうから、
強くなりたい人にもおすすめ!
まだ何個かテンション上がる消し方のストックはあるので、
そのうちまた記事にするかも。