051 高田馬場ミカドのマジカルドロップ3大会(2022.12.7)の話1【初級者大会決勝】

2022/12/7に開催された、

ミカドのマジカルドロップ3大会に遊びに行ってきました。

 

大会の記憶があるうちに、

プレイ時の記憶とか、対戦を見た感想などを書き留めておこうという記事です。

今回は初級者大会の決勝の話。

 

 


初級者大会決勝

1P高見さん、2PAnvilさん

ジャスティス対ジャスティ

 

1P:高見さん

同時消しも使うし、浮かしも出来てる。

所々にとても良い消しが光る。

とくに、51:17の青消し→緑2個を付け足し。

これ最高。

付け足す思考はね、ただ投げて消しての作業してると出来ないのよ。

しっかり画面を見て考えてプレイしてる証拠!

 

ただ、消すこと自体に慣れていない印象。

単純に玉を消すことが、考えなくても手が動く位になっていない感じ。

2PのAnvilさんが消すことに慣れていたこともあり、

この差が結果に影響しているように思えました。

 

消すことに慣れると、ほかのことに目が向くようになりますよ。

玉が積みあがってくると焦らず、どう動くか判断する。

氷玉を何色に変えるか見えるようになる。

同時消しを狙う。

邪魔な端数の玉をケアするよう動く。などなど。

そういったことに繋がっていきます。

 

決勝のプレイでは、

氷玉を赤に変えちゃってる場面が何度かあって、

しぶーーーい顔で見てました(笑)

「もったいないなぁー!!」って。

 

氷玉を何色に変えると良いか判断する余裕がないのであれば、

ジャスティス・サン戦では氷玉は黄色で解凍する」と意識すると良いですよ。

 


2P:Anvilさん

マジドロRTA走者なんだってね!

ピエロの動きを見るとすごく納得。

2連鎖にとても慣れているのがよく分かります。

そして、消すこと自体にとても慣れている。

考えなくても手が動く領域に入ってる。

ここが強い。すごく大きな強み。

1個でも突き抜けた所があると、やっぱり強いね!

 

そして、同時消しもちゃんと見えてるのよ。

見えていて、しっかり狙ってる。

いいねいいね! テンション上がる!

もっと経験積んだら、やばいことになりそう。

宴帝さんジャスティスみたくなるんじゃないかな(笑)

ならない? 宴帝さんジャスティス倒しちゃおうよ。

 

いや、ホントよ。

基本の消しが迷いなく出来ているってことは、

他の能力を吸収する余地があるってことだもの。

伸びしろがある。

だから、基本の消しが迷いなく出来るって大事。すごく大事。

 

改良点を挙げるなら、

まず、スペシャル玉を使う時は、フィールドの玉を増やすようにすること。

状況としては、玉を投げればスペシャル玉を発動できるって状態にする。

そして、Cボタンで降下させたり、相手の攻撃で玉を補充。

あとは玉を投げてスペシャル玉を発動。という流れ。


フィールドいっぱい近くまで補充できると良いけど、

はじめは余裕あるところまでの補充から始めてみるといいよ。

スペシャル玉の使い方は、高見さんやほかのプレイヤーの方にも言える点。

大きくノルマを減らせるから、ぜひ練習しておくといい点。

 

他には浮かしの習得。

時間稼ぎのテクニックの浮かしは、マジドロRTAの天敵ですからね。

練度は足りてないのではないでしょうか(笑)

浮かしで時間を稼ぎながら、同時消しをする。

浮かしで時間を稼いで、強キャラの攻撃をさばけるようになる。

ということに繋がります。

 

極力端数を残さない消しなんかも意識できると、

さらに対人戦が強くなれますよ。

 

 

 

締め

今回は初心者大会の決勝の話だけで結構長くなったので、

ここで区切ります。

次の記事は、中級者大会の決勝の話かな。

別の記事になるかもしれない。