050 対人戦で勝つためのコツ『フール・デビル編』

マジカルドロップ3の対人戦のコツについての記事。

基本的に、同じキャラ同士の対戦を想定しています。

今回はフールとデビルです。

 

 

キャラ性能

 

上の画像がフール・デビルの降下形状と配色パターンです。

まずは左の画像の降下形状。

フール・デビルの降下形状は見てわかる通り、
段差がないまっ平らなもの。

玉がずれないため処理しやすい最弱の降下形状です。

次に右の画像の配色パターン。

フール・デビルの配色パターンは、とても玉を消しやすい最弱のもの。

通常配色。同じ色がかたまった超消しやすい配置。

氷玉配色。通常配色と比べるとだいぶマシ。揃えやすい配置。

 

 

 

立ち回りの基本

フール・デビル戦で玉を消す際は単発消しが基本です。

2連鎖以上は極力避けたいところ。

 

理由は、攻撃で送る玉が簡単すぎるから。

攻撃は相手を妨害するもののはずなのに、

フール・デビルの攻撃は相手の手助けになっているんだもの。

 

相手を極力不利にすることを考えると、攻撃で送る玉を極力減らしたいとなる。

そのため、2連鎖以上を極力避けて単発消しが基本になる、ということ。

 

消し方は前回の記事で書いた通り。

赤を吸ったら、表出してる赤を全部消すように心がける。

緑を吸ったら、表出してる緑を全部消すように心がける。

これが消す際の基本の考え方。

 

とはいえ、連鎖をすることが全くないということではありません。

勝つためには、相手より先にノルマクリアをしたい。

となると、時間当たりの玉を消す数を増やしたい、ということでもあるわけです。

 

だから、ノルマクリアのことを考えると、

単発消しよりも、連鎖をしながら大量に消した方が効率が良いのです。

ただそれをやると、相手のノルマ消化を手助けしてしまうから避けているだけで。

 

なら、どんな時に連鎖しながら大量に消すのか?

それについてはこのあと書いていきます。

 

 

 

スペシャル玉の取り扱い

悩ましいのがスペシャル玉。

同色の玉をすべて消すことが出来る便利なスペシャル玉ですが、

フール・デビル戦ではちょっと厄介な一面もあります。

 

まずスペシャル玉を使う際のポイントは、

自分のフィールドを玉でいっぱいにしたうえで使うこと。

相手の攻撃やCボタンでの玉の引き下げで、

フィールドを玉でいっぱいにしましょう。

これはフール・デビル戦だけでなく、全キャラ共通のポイント。

 

ただ、フール・デビル戦で問題になるのが、

スペシャル玉を使うと連鎖が起こってしまうこと。

簡単に消せる配置の玉を相手に送ってしまう状況を避けられないのです。

 

なので、スペシャル玉を消す際は、極力連鎖を抑えるよう心がけるのが基本です。

スペシャル玉を消したら、

連鎖になりそうな玉を吸って消えないようにしたり、

同時消しを仕込んで玉を消そうとしたりしましょう。

3連鎖までで済ませられるとグッド。

 

けど、ある程度大きな連鎖・・・

個人的な目安は5連鎖以上になってしまったのであれば、

連鎖を伸ばしてでも、一気に玉を消すのも手段の一つ。

 

理由1

相手に送る攻撃は最大8段です。どんなに連鎖をしても8段です。

8連鎖しても8段。15連鎖しても8段です。

短時間に大量の玉を消して、自分の勝ちにつながる動きが出来ます。

 

理由2

最大レベルの攻撃が送れたのであれば、

8段のうち4段は多少マシな氷玉配色になります。

 

 


ノルマクリアが近づいてきたら

さきほど、玉を消す際は単発消しが基本と言いました。

ですが、ノルマクリアが近くなってきたら連鎖をしてもOKです。

ノルマクリア間近になったら、連鎖をしながら大量に玉を消して、

速やかにノルマクリアを目指すというのも、とても有効な戦法です。


理由を説明します。

まず、決着がつくのはノルマクリアした直後です。

ということは、ノルマクリアする際に消していた分の攻撃は、

相手に送られる前に決着がつくということ。


大連鎖してノルマクリアできなかったとしても、

残りわずかとなったノルマ分の玉を相手より先に消せば良いのです。

時間の猶予は、

連鎖した分の攻撃が相手のフィールドに送られて、

それを相手が消すまであるのですから。

 

なので、ノルマクリアが近くなってきたら連鎖をしてもOKということなのです。

私の場合、だいたい残りノルマが70以下になったくらいから、

連鎖してノルマクリアすることを視野に入れます。

 

・・・ということは、

「残りノルマがどのくらいか気にするようにした方がいい」てことでもありますね。

ノルマを気にすることに関しても記事にした方がいいですね、これは。

 

 

 

攻撃の処理について(通常配色)

通常配色は、同色の玉が大きくつながった、とても処理しやすい配置。

処理のポイントは、大きくつながったまま、まとめて消すこと。

 

別の所から玉を拾ってきて、大きなつながりにぶつけて消す。

大きなつながりの端の玉を吸って、大きなつながりにぶつけて消す。

大きくつながった玉を分断しないように消す

という処理が基本であり、大事なポイントです。

 

逆に避けたいのが、つながった玉を分断してしまう消し方。

大きくつながった玉の真ん中あたりの玉を拾って隣の列に投げる、

という処理です。

 

上の画像の場合、右から3列目の赤を吸って、右から2列目に投げています。

このようにつながった玉を左右に分断してしまうと、

2回に分けて消すことになります。

要は、無駄がある消し方ということ。

 

ノルマクリアにかかる時間が増えますし、

最悪、処理が遅れた部分が原因で潰されて負け、という可能性すらあります。

なので、

大きくつながった玉は、分断せずにまとめて消すことを心がけましょう。

 

 

 

攻撃の処理について(氷玉配色)

氷玉配色に関しては、先ほど言った消す際の基本通りに処理していきましょう。

消す際の基本というのは、

赤を吸ったら、表出してる赤を全部消すように心がける。

緑を吸ったら、表出してる緑を全部消すように心がける。

次の消しの邪魔になる、邪魔な端数の玉を出さないようにする、

というやつのことです。

 

余裕があるなら単発消しで対応。

大きめの攻撃が来たら、連鎖を視野に入れつつ、

大きくまとまった玉を優先して消していきましょう。

 

こういう時間を稼ぎたい時は、

浮かしというテクニックを使いこなせるようになっておけると心強い。

ぜひ練習して、使いこなせるようになっておきたいテクニックです。

 

magicaldrop3-info.hatenablog.com

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逆に避けたいのは、

焦って少ない数で玉を消すことを繰り返してしまい、

フィールドが邪魔な端数の玉だらけという消し方。

 

フィールドが邪魔な玉だらけにならないよう、

玉を消す思考だけでなく、

フィールドを整える思考も大事にしていきましょう。

 

消し方や処理速度だけでなく、浮かしなどテクニックも、経験量がものをいいます。

自分が好きなやり方で遊んで、経験を積んでいくことが一番良いと思います。

効率の良さを求めるのであれば、ひたすらモードを繰り返し遊ぶのがおすすめ。

地力が鍛えられますよ。