前回の記事
今回のステップでは、下の配色パターンを処理できるようになるのが目標です。
この横並びの配色パターンのキャラクターのほとんどは、
すとーりーモードのふつう・全国大会のSTAGE7~9に出現します。
さっそく1人目の攻略を始めていきたいところなのですが、
始める前に1つ問題があります。
それは、STAGE6のハーミットを倒す必要があること。
それも、ワープする状態のハーミットを倒す必要があります。
この記事は、ステップ1はクリアできたことを前提で話を進めていますが、
ステップ1はクリアできた時点、つまりデスに勝てた時点で、
ワープするハーミットにノルマ勝ちするのは非常につらいです。
なので、ワープするハーミットを押し潰して、
STAGE7に辿り着くまでのやりかたを解説するのが、今回の記事の内容です。
例によって、
自分で色々やってみて、一番簡単で成功しやいと判断したやり方を紹介しています。
記事の最後に、実際にハーミットを押し潰してSTAGE7まで辿り着いたプレイ動画があります。
文章で分かりにくかったところがあったら、そちらも参考にしてみて下さい。
設定~使用キャラ選択まで
まずはゲーム設定です。
設定は以下の通り。
・日本版 (海外版では出来ません) ・モード設定→難易度→LEVEL8 ・モードセレクト→すとーりー→ふつう
プレイするのは、すとーりーモードのふつう。
使用キャラクターは、タワーを選択します。
隠しキャラクターの出し方
隠しキャラクターの出し方は、下の画像を参照。
一応、文章の説明も書いておきます。
(海外の方が翻訳して理解できるように)
(アケアカNEOGEO版マジドロ3 マニュアルより)
すとーりーモードのキャラクター選択画面で、任意のキャラクターにカーソルを合わせて、
残り時間が表の数字と同じになった時、Cボタン(降下ボタン)を3回押す。
→フォーチュン・タワー・ハーミット・テンペランス・ムーン・ハングドマンが出現
ストレングスにカーソルを合わせて、Cボタン(降下ボタン)を押しながらキャラクターを選択
→ストレングス(父)が出現
プレイ開始~ハーミットを倒すまで (STAGE7ジャッジメントルート)
前提として、コンティニューなしの状態でハーミットまで進みます。
勝てるかどうか不安なSTAGEがあったら、中断セーブをしてから挑んで下さい。
STAGE1デビル、STAGE2ラバーズ、STAGE3ジャスティスはワープしません。
2連鎖を連発して、速攻で倒しましょう。
(補足)
上記の設定だと、STAGE3のジャスティスがワープしないため、 早いルート(STAGE4スター)へ進むのが簡単。
STAGE4スター、STAGE5フールはワープします。
勝てるか不安なら、中断セーブをしてから挑みましょう。
(補足)
スターを倒すコツは、「030対ワープCPU戦 ステップ1-2「チャリオット・スター編」」を参照。 フールはここまで来れているプレイヤーなら、突破できるはず。 端にばらけた玉が残らないように気をつけましょう。
問題のSTAGE6ハーミット。
フールとの対戦が終わったら、早めに中断セーブをしておきましょう。
対戦の際の手順は以下の通り。
1.対戦が始まったら7連鎖以上の連鎖をする
(7連鎖の場合は、ほんのちょっと多めに消すようにして下さい)
2.2連鎖を連発する
3.ハーミットを倒せなかった場合、中断セーブからやり直し
4.ハーミットを倒せた場合、STAGE7へ
(補足)
中断セーブ:
失敗した時と別の乱数を引きやすくしようとしてます。
失敗した時とは違うタイミングでボタンを押して、対戦を始めるようにして下さい。
7連鎖以上の連鎖:
最初の連鎖に時間をかけすぎると、ハーミットがガンガン攻撃してきます。
なので連鎖が大きいほど良いというわけではありません。
自分がやってみた感じでは、7連鎖か8連鎖がちょうどいよいと思います。
2連鎖連発:
ハーミットの攻撃で潰されないように。
浮かしながら2連鎖をすると、時間を稼げる。
開始直後に玉を降下させておき、消しやすい玉を補充しておくのも有効。
プレイ開始~ハーミットを倒すまで (STAGE7マジシャンルート)
こちらも前提として、コンティニューなしの状態でハーミットまで進みます。
勝てるかどうか不安なSTAGEがあったら、中断セーブをしてから挑んで下さい。
こちらは、STAGE5でデスと対戦出来るように進みます。
(例)
STAGE1デビル、STAGE3エンペラーを40秒以上かけて倒す。
STAGE2ジャスティス、STAGE4フールを2連鎖連発で速攻で倒す。
もちろん、STAGE2ラバーズ、STAGE4チャリオットと進んでもOK。
自分のやりやすいほうでデスまで辿り着いて下さい。
STAGE5デスはワープします。
勝てるか不安なら、中断セーブをしてから挑みましょう。
(補足)
デスを倒すコツについては、「031対ワープCPU戦 ステップ1-3 「デス編」」を参照。
STAGE6ハーミットを倒す手順はジャッジメントルートと同じ。
フールとの対戦が戦が終わったら、早めに中断セーブをしておく。
対戦の際の手順は以下の通り。
1.対戦が始まったら7連鎖以上の連鎖をする
(7連鎖の場合は、ほんのちょっと多く消す)
2.2連鎖を連発する
ハーミットの攻撃で潰されないように、浮かしながら連鎖をすると時間を稼げる
3.ハーミットを倒せなかった場合、中断セーブからやり直し
4.ハーミットを倒せた場合、STAGE7へ
解説
ワープするCPUは処理がとても早いです。
処理が早いため、フィールドの玉を消しつくしてしまうこともよくあります。
その瞬間を狙います。
フィールドの玉を消しつくした時に、
大量の氷玉を送って、玉を消せない状態にして押し潰そう、
というのが、今回紹介したハーミットの倒し方です。
なので、通常の色玉は少なく、氷玉を大量に送れる攻撃パターンが良いです。
最も適しているのは、下の攻撃パターン。
該当キャラは、フォーチュン、タワー、ブラックピエロの3名。
ブラックピエロは自分の使用キャラクターとしては選べないので除外。
この時点で候補は2名に絞れます。
次はマジドロ3の仕様の話。
マジドロ3の仕様で、攻撃の1段目は必ず通常の色玉になります。
言い換えると、攻撃の1段目は絶対に氷玉にならない、ということ。
なので、攻撃の1段目に玉が少ないキャラのほうが良いです。
攻撃の1段目の玉の数は、フォーチュンが3個、タワーが2個。
よって、タワーのほうが氷玉で押し潰すのに適しています。
次は、どう消すと大量の氷玉を遅れるか見ていきます。
玉を送る仕組みを見てみた結果、
7連鎖で23個以上消した場合、攻撃段数8段確定。
2段目、3段目、4段目、7段目、8段目が氷玉配色確定。
(さっき「7連鎖の場合は、ほんのちょっと多く消す」と記載したのはこのあたりが理由)
8連鎖以上ならば消去数に関わらず、攻撃段数8段確定。
さらに2段目~8段目が氷玉配色確定。
この2つを選びました。
2連鎖~6連鎖にも氷玉だらけに出来るパターンはあるのですが、
狙いやすさ、出来るだけ確実に氷玉だらけに出来るかを考えると、
7連鎖以上がベストだと判断しました。
2連鎖で15個~18個消去するとか、4連鎖で27個~30個消去するとかね・・・
狙うのがとても面倒くさい。
3連鎖の場合は15個~22個消去が氷玉だらけにする条件だから、これは使えるほう。
確実性、安定性には若干問題はあるものの、
難易度LEVEL8全国大会でムーンを出す時には、3連鎖は使えます。
すごく面倒くさいけどね。
(補足)
使用キャラのタイプと連鎖数と消去数から、どのような攻撃を送るかをまとめた表
(以前「マジカルドロップ3を徹底的に調べてみた」と一緒に作成していた表)
締め
ということで、ワープするハーミットの押し潰し方でした。
自分でこの方法をやってみたところ、
数回挑戦すれば成功するくらいの確率だったので、
だいぶ楽にSTAGE7に辿り着けるはず。
次回から、ワープする横並びキャラとの対戦についてみていきます。
それではまた次回。
参考動画
ワープCPU戦 STEP2-0 ゲーム設定~STAGE7到達まで(STAGE6ハーミット押し潰し)