010 スコアの算出「ハイスコアを狙う前に知っておきたい基礎知識」

今回は、マジカルドロップ3のスコア算出について見ていきます。

 

計測区間は、玉を消し始めてから連鎖が途切れるまで(連鎖が繋がらなくなる瞬間まで)。

計測区間内に「玉を合計で何個消したか?」「何連鎖したか?」の2点をもとに、

最終的なスコアが算出されます。

 

 

「玉を合計で何個消したか?」から算出されるスコア

こちらは、

計測区間中に消した玉の数 × 2

という計算からスコアが決まります。

 

例えば、

5個→5個→10個の3連鎖をした場合、

(5+5+10) × 2 = 40

で、スコアに40が加算されます。

 

算出するのに必要な値は、

あくまでも「計測区間中に玉を合計で何個消したか?」なので、

 

3個→3個→14個の3連鎖や、6個→6個→8個の3連鎖でも、

玉を消した合計数は先ほどと同じ20個なので、

(3+3+14) × 2 = 40 (6+6+8) × 2 = 40

どちらの場合も、スコアに40が加算されることになります。

 

「何連鎖したか?」から算出されるスコア

こちらは、連鎖数ごとにスコアの値が決まっています。

ざっとまとめると以下の通り。

010スコア表(連鎖)

 

2連鎖~13連鎖までは、

・2連鎖:24 ・3連鎖:24×2(2の1乗) ・4連鎖:24×4(2の2乗) ・5連鎖:24×8(2の3乗) ・ ・ ・

・13連鎖:24×2048(2の11乗)

というように増加していきます。

 

14連鎖からは、5万点ずつ増加していきます。

・14連鎖:50000 ・15連鎖:100000 ・16連鎖:150000 ・17連鎖:200000 ・ ・ ・

先ほどの表に載っていない31連鎖からも、同じように5万点ずつ増加していきます。

 

実際に最終的なスコアを算出してみる

具体例を挙げると、

10個→10個→10個→10個→10個の5連鎖をした場合、

 

「玉を合計で何個消したか?」では、

(10+10+10+10+10) × 2 = 100

「何連鎖したか?」では、

5連鎖:192

 

 

2つの値を合計して、

100+192=292

「292」が最終的なスコアの値となります。

 

 

まとめ

以上のことから、

「玉を合計で何個消したか?」は、スコアに与える影響は小さく、

「何連鎖したか?」は、スコアに与える影響が大きいことが分かります。

 

なので、高いスコアを目指す場合、

玉を消す際の玉数は出来るだけ少なく、

連鎖は出来るだけ伸ばす(スコアが5万点ずつ伸びる14連鎖以上を目指す)ように心がけると良い、

ということになります。

でもって、

連鎖を延ばすなら、004005で紹介した「浮かし」を活用すると、

操作をする時間や、次にどこを消すか考える時間が稼げるので、連鎖を伸ばしやすくなるでしょう。

といったところで、今回の項目は終わります。