今回は、マジカルドロップ3のスコア算出について見ていきます。
計測区間は、玉を消し始めてから連鎖が途切れるまで(連鎖が繋がらなくなる瞬間まで)。
計測区間内に「玉を合計で何個消したか?」「何連鎖したか?」の2点をもとに、
最終的なスコアが算出されます。
「玉を合計で何個消したか?」から算出されるスコア
こちらは、
計測区間中に消した玉の数 × 2
という計算からスコアが決まります。
例えば、
5個→5個→10個の3連鎖をした場合、
(5+5+10) × 2 = 40
で、スコアに40が加算されます。
算出するのに必要な値は、
あくまでも「計測区間中に玉を合計で何個消したか?」なので、
3個→3個→14個の3連鎖や、6個→6個→8個の3連鎖でも、
玉を消した合計数は先ほどと同じ20個なので、
(3+3+14) × 2 = 40 (6+6+8) × 2 = 40
どちらの場合も、スコアに40が加算されることになります。
「何連鎖したか?」から算出されるスコア
こちらは、連鎖数ごとにスコアの値が決まっています。
ざっとまとめると以下の通り。
2連鎖~13連鎖までは、
・2連鎖:24 ・3連鎖:24×2(2の1乗) ・4連鎖:24×4(2の2乗) ・5連鎖:24×8(2の3乗) ・ ・ ・
・13連鎖:24×2048(2の11乗)
というように増加していきます。
14連鎖からは、5万点ずつ増加していきます。
・14連鎖:50000 ・15連鎖:100000 ・16連鎖:150000 ・17連鎖:200000 ・ ・ ・
先ほどの表に載っていない31連鎖からも、同じように5万点ずつ増加していきます。
実際に最終的なスコアを算出してみる
具体例を挙げると、
10個→10個→10個→10個→10個の5連鎖をした場合、
「玉を合計で何個消したか?」では、
(10+10+10+10+10) × 2 = 100
「何連鎖したか?」では、
5連鎖:192
2つの値を合計して、
100+192=292
「292」が最終的なスコアの値となります。
まとめ
以上のことから、
「玉を合計で何個消したか?」は、スコアに与える影響は小さく、
「何連鎖したか?」は、スコアに与える影響が大きいことが分かります。
なので、高いスコアを目指す場合、
玉を消す際の玉数は出来るだけ少なく、
連鎖は出来るだけ伸ばす(スコアが5万点ずつ伸びる14連鎖以上を目指す)ように心がけると良い、
ということになります。
でもって、
連鎖を延ばすなら、004・005で紹介した「浮かし」を活用すると、
操作をする時間や、次にどこを消すか考える時間が稼げるので、連鎖を伸ばしやすくなるでしょう。
といったところで、今回の項目は終わります。