この記事は、
玉が湧いてきた直後どう動くと良いのか
いまいちわからない配置を、考察する記事です
そういう初期配置を一つ一つ精査して、
改善・改良していけば、もっと効率よく消せる!
そうすれば、ワープCPU戦でも、対人戦でも勝率UPに繋がるに違いねえ!
って思ったので、考察してちゃんと記事にまとめてみることにしました。
自然に湧く玉は、64段×5パターン。
その中でも多く使われている配置は、下の配置3のもの。
初期配置考察では、この配置3を主に取り扱っていきます。
記事を投稿した後に、もっとより良い動き方が見つかったら、
記事に加筆していきます。
今回の初期配置はこれ。
横長L字の緑から始める連鎖・同時消しを仕込みやすい。
どこまで連鎖を伸ばすのか、どこで連鎖を止めるのか迷う配置。
次に出現するスペシャル玉
開始のNo.17から25段も先。
開始直後にスペシャル玉のことは考えなくてよさそう。
消し方(before)
こちらは以前使ってた消し方。詳しくは下のツイート参照。
この初期配置、
— まるた (@billerondin) 2021年10月15日
いつも動画みたく、緑→赤黄→青青赤の3連鎖するんだけど、この消し方だと攻撃レベル25で通常配色6段いっちゃうのか
強いキャラならいいけど、横揃いキャラ使ってる時は良くないな
特に対人戦だと非常にまずい
ちょっと考察案件 pic.twitter.com/b2iml171lt
緑→赤黄→青青赤。
かなり同時消しを仕込んでます。
3連鎖25個(5+8+12)で攻撃レベル13。
攻撃テーブル多いグループのキャラの場合、
段数は6段、
配色は通常・通常・通常・通常・通常・通常。
攻撃テーブル中グループのキャラの場合、
段数は5段、
配色は通常・通常・氷玉・氷玉・氷玉。
攻撃テーブル多いグループの横揃いの玉を送るキャラを使用している場合は、
絶対避けたい消し方。
横に揃った通常配色の玉を、大量に送り込むことになる。
こないだ作成した「こちらが消去した玉数と相手に送る玉数の比較表」を参考にすると、
玉数は
ジャスティス使用時は-8(微有利)、
マジシャン・ハイエロファント使用時は-2(微有利)
スター・チャリオット使用時は-4(微有利)、
エンプレス・ワールド使用時は+2(微不利)、
といったところ。
消し方(after)
こちらは新しい消し方。詳しくは下のツイート参照。
いつもは緑→赤黄→赤青の3連鎖で処理してた初期配置
— まるた (@billerondin) 2022年1月10日
この動きなら無理なく2連鎖×2回で済ませられそう pic.twitter.com/HISYTNiUDP
緑→赤黄、赤→青青。
同時消し込みの2連鎖2回で処理。
最初の消しが、2連鎖13個(5+8)の攻撃レベル6。
つぎの消しが、2連鎖12個(3+9)の攻撃レベル6。
攻撃テーブル多いグループのキャラの場合、
段数は4段、
配色は通常・氷玉・通常・氷玉。これを2回分。
攻撃テーブル中グループのキャラの場合、
段数は4段、
配色は通常・通常・通常・通常。これを2回分。
攻撃テーブル多いグループのキャラの場合はだいぶいい感じに思える。
通常配色と氷玉配色を交互に送れるのが評価高い。
攻撃テーブル中グループのキャラの場合は、オール通常配色。
これはちょっといまいちポイント。
こないだ作成した「こちらが消去した玉数と相手に送る玉数の比較表」を参考にすると、
玉数は
ジャスティス使用時は計-5(-2・-3)(微有利)、
マジシャン・ハイエロファント使用時は+7(+4・+3)(微不利)
スター・チャリオット使用時は-5(-2・-3)(微有利)、
エンプレス・ワールド使用時は+1(+1・0)(微不利)、
といったところ。
情報まとめ
まず玉数。
全キャラ分は見てないけど、
攻撃テーブル多いグループのキャラは、
ほぼafterの方が玉数的にほんの少し有利という感じ。
とはいえbeforeの消し方との差は少なめ。多くても4個、大体のキャラは1個。
攻撃テーブル中グループのキャラは、
afterよりもbeforeの消し方が有利みたい。
マジシャン・ハイエロファントの場合、9個分の差が付いている。
次は降下形状・配色。
これはafterのほうに軍配が上がるか。
beforeは5~6段の降下が1回。
afterは4段の降下が2回。
afterの場合、比較的段差の大きい部分4段を2回送る。 →相手にとって面倒な部分を多く送れる。
afterの場合、2回目の攻撃でズレることも期待できる。 →ズレれば相手の処理する手間が増える
afterの場合、降下している時間もbeforeより2~3段分多くなる。 →時間稼ぎになる。
考察結果
攻撃テーブル多いグループのキャラの場合、
afterの消し方が玉数的にわずかに有利。
afterの場合、通常配色・氷玉配色を交互配置を4段×2セット送れる。
afterの消し方が良い。
一方、攻撃テーブル中グループのキャラの場合、
beforeの消し方が玉数的に有利。
beforeの5段、通常配色・氷玉配置が混じる配置も魅力的。
なので、攻撃テーブル中グループのキャラは、
基本的にbeforeの消し方のほうが良い。
ただし、攻撃テーブル中グループのキャラで強いやつ、
ムーン・ハーミットを使っている場合はafterの消し方が良い。
降下形状が非常に強いので、afterの消し方の2連鎖2回がメリットが大きい。
相手に非常に厄介な形状の玉を送ることが出来る。
迷うのがジャスティス使用時。
玉数的にみると、beforeの消し方は、afterの消し方よりも玉3個分有利。
ただ相手に送る玉の配置を見ると、afterの消し方も悪くない。
これがジャスティス使用時、beforeの消し方で相手に送る玉。
こっちはジャスティス使用時、afterの消し方で相手に送る玉。
この記事を見てる皆さんはどっちの方が良いと思います?
参考:中テーブルキャラ・多テーブルキャラって何?
この記事参照。
玉の量「多いグループ」→攻撃テーブル多いグループ
玉の量「中くらいグループ」→攻撃テーブル中グループ