018 攻撃の仕組みを詳しく見てみよう その1「玉の配色」

前書き

今回は、マジカルドロップ3のCPU戦や対人戦で、

攻撃した際に相手にどんな玉を送るかについて見ていきます。

 

攻撃した際に相手にどんな玉を送るかゲーム内で説明がありませんが、

キャラごとに決まっています。

では、キャラごとにどんな点が違うのか。

ポイントは3つ。

 

1つめ、玉の配色。

赤・青・黄・緑・氷・色氷。これらがどう配置されてるか、ということです。

例えば、フールなら全体的に揃ってるし、エンプレスは全体的にバラバラといった感じ。

 

2つめ、全体の降下形状。

フールなら平たく玉を送りますし、エンプレスは画面中央寄りが集中的に玉を送り込む。

そんなふうに、降下の仕方にも違いがあります。

 

3つめ、玉の量。

攻撃を送る際、玉の量が多いか少ないか。

これは、3個+3個の2連鎖をすると分かりやすいです。

フールだと2ライン、エンプレスだと4ライン。そんなふうにキャラ差があります。

 

こういった点について見ていきます。

今回は1つ目にあげた玉の配色について見ていきます。

 

 

配色について

相手に送る攻撃するたび、相手に送り込む玉は結構変わります。

下の画像のように、逆に氷玉が全く無いこともあれば、氷玉だらけになることもあります。

どうしてこうなるのか書いていきます。

018-4フールの攻撃(氷玉だらけ)  018-4フールの攻撃(氷玉だらけ)

 

 

玉の配色は、氷玉が無いパターンと氷玉があるパターンの2種類から出来ています。

2種類のパターンを組み合わせて出来ているからこそ、

氷玉が無いこともあるし、氷玉だらけになることもあるということ。

 

下の画像はフールの玉の配色をまとめたものです。

左が氷玉が無いパターン(通常配色)。

右が氷玉があるパターン(氷玉配色)です。

018-5フールの配色パターン

この2つの配色パターンが組み合わさったものが攻撃の玉として相手に送られてる、ということです。

実際に、対戦で送った玉を配色パターンと比較しながら見てみましょう。

 

実際に送った玉を詳しく見ていこう

018-7-1攻撃1回目 018-7-2攻撃1回目解説

このように、段ごとに「通常配色」と「氷玉配色」のどちらかが使用されています。

1段目が「1」の通常配色、2段目が「2」の氷玉配色、3段目が「3」の氷玉配色、4段目が「4」の通常配色、5段目が「5」の氷玉配色、といった具合。

 

ポイントは、通常配色と氷玉配色の組み合わせは段ごとに行われること。

そして、対戦が始まってから最初に送った攻撃は、数字1の段から2、3、4と順番に使われること。

もう一度攻撃を送ってみます。

 

 

018-7-1攻撃2回目 018-7-2攻撃2回目解説

今度は1段目が「6」の通常配色、2段目が「7」の通常配色、3段目が「8」の通常配色、4段目が「1」の通常配色、5段目が「2」の氷玉配色です。

 

ポイントは、2回目以降の攻撃は前回の続きの数字から始まること。

(1回目の攻撃で「5」まで使ったので、今回は「6」から始まった)

「8」まで使ったら、次は「1」に戻ること。

 

このようなルールのもと、玉の配色は構成されています。

この配色パターンは、通常配色と氷玉配色の2つでセットになっています。

 

そして、配色パターンは全部で5種類あります。

詳しくは以下の通り。

 

 

配色パターンまとめ

配色パターン1

該当キャラクターはデビル・フール、ラバーズ

018-5フールの配色パターン

 

 

配色パターン2

該当キャラクターはジャスティス・サン、エンペラー・デス、スター・チャリオット

018-8配色パターンB

 

 

配色パターン3

該当キャラクターはマジシャン・ハイエロファント、ジャッジメントテンペランス、ムーン、ハイプリエステス

018-8配色パターンC

 

 

配色パターン4

該当キャラクターはハングドマン、ハーミット、ストレングス娘、ストレングス父、エンプレス・ワールド

018-8配色パターンD

 

 

配色パターン5

該当キャラクターはタワー、フォーチュン、ブラックピエロ

018-8配色パターンE

 

 

あとがき

今回の項目は、以前投稿した動画にも同じ内容があります。

個人的には動画の方が分かりやすいと思います。

録画した対戦とかそのまま使えるし、動きを出して説明できるし。

見たい方はすぐ下の動画をどうぞ。

次回は、降下形状について書いていきます。

 

 

7:22~ 降下形状について

9:55~ 配色パターンについて