前書き
CPU戦や対人戦で攻撃した際に、
相手にどんな玉を送るかについて見ていこうシリーズその2。
今回は降下形状について見ていきましょう。
フールなら平たく玉を送る。
エンプレスなら画面中央寄りが出っ張った形状で玉を送る。
チャリオットなら真ん中が出っ張った形状で玉を送る。
そういう、どんなふうに玉を送るかについて見ていきます。
・・・ほかに前書きで書くこと無いですね。
では、さっそく全キャラの降下形状を見ていきましょう。
画像左の数字は段数です。
「1」なら攻撃の1段目。「8」なら攻撃の8段目ってことです。
4段の攻撃ならば、画像の1-4を送るし、
8段の攻撃ならば、画像の1-8を送る、といった感じ。
そして、矢印がある所に玉が配置される、ということです。
降下形状1:フール・デビル
平ら。このゲームでずらせないのは大変きつい。
降下形状2:ラバーズ・ハングドマン
小さな段差がある形状。
小さくたって、全面をずらせる。フール・デビルと段違い。
降下形状3:ジャスティス・サン
中央が出っ張った形状。消しやすい。
降下形状4:スター・チャリオット
こちらも中央が出っ張った形状。
でも、ジャスティス・サンよりデコボコで多少強い。
降下形状5:エンペラー・デス
左右に山2つ。
中央から消し始めると危険。
降下形状6:ジャッジメント・テンペランス
中央が出っ張った形状は処理しやすい。
でも、出っ張りが強烈なのでそこは注意。
降下形状7:マジシャン・ハイエロファント
こちらも中央部が出っ張った形状。
でも、ど真ん中が少しへこんでるのが嫌らしい。
降下形状8:ハイプリエステス
2本槍。このゲームで大きな段差は強い。
降下形状9:ムーン・ハーミット
端が出っ張った形状。
とても強い。相手しててつらい。
降下形状10:ストレングス娘
大きな段差の3本槍。
油断してると端も危ない。
降下形状11:エンプレス・ワールド
画面中央部が出っ張る形状。
割とレアな左右非対称。
降下形状12:ストレングス父・タワー
強烈な端攻め。強烈すぎて中央がえぐれてる。
めっちゃ強い。この降下形状を考えたやつの頭を疑う。
降下形状13:フォーチュン
3本槍シリーズ。
強いけど、ストレングス父・タワーより常識的範囲内。
降下形状14:ブラックピエロ
フォーチュン亜種。端が強烈になってる。
でも、ストレングス父・タワーより楽。はるかに楽。
てことで、全キャラの降下形状でした。
ホントは「コイツの降下形状のこういうところが面倒くさいんだよおおおお!!」
みたいなことはもっと個別に詳しく書きたいんですけどねー。
そこまでこの記事で書くと、長くなるし分かりにくくなっちゃうので、
ここでは紹介程度にしておきます。
補足
一つ補足です。
それは、降下形状は必ず「1」から始まる、ということ。
何度攻撃を送ろうと、必ず「1」から始まります。
つまり、何度攻撃を送っても、降下形状は必ず同じってことです。
対戦中の画像を使って、見ていきますね。
下の画像は、ラバーズで5段の攻撃を2回送った時のものです。
上が1回目の攻撃。下が2回目の攻撃。
どちらも同じ降下形状であることが分かると思います。
前回の項目で説明した配色パターンのように、
2回目の攻撃は、1回目の攻撃の続きの「6」から始まる、なんてことは無いです。
玉の配置が異なるのは、
配色パターンの使い方が原因です。
1回目の攻撃は、配色パターンの「1」から「5」までが使われました。
2回目の攻撃は、1回目の攻撃の続きの数字が始まるのですから、
配色パターンの「6」から「8」、そして「1」に戻って「2」まで使った、ということです。
降下形状についてはこんな所ですね。
次回は、攻撃で送る玉の量について見ていきます。