019 攻撃の仕組みを詳しく見てみよう その2「降下形状」

前書き

CPU戦や対人戦で攻撃した際に、

相手にどんな玉を送るかについて見ていこうシリーズその2。

今回は降下形状について見ていきましょう。

 

フールなら平たく玉を送る。

エンプレスなら画面中央寄りが出っ張った形状で玉を送る。

チャリオットなら真ん中が出っ張った形状で玉を送る。

そういう、どんなふうに玉を送るかについて見ていきます。

019-3チャリオットの攻撃  

・・・ほかに前書きで書くこと無いですね。

では、さっそく全キャラの降下形状を見ていきましょう。

 

 

画像左の数字は段数です。

「1」なら攻撃の1段目。「8」なら攻撃の8段目ってことです。

4段の攻撃ならば、画像の1-4を送るし、

8段の攻撃ならば、画像の1-8を送る、といった感じ。

そして、矢印がある所に玉が配置される、ということです。

 

降下形状1:フール・デビル

019-A降下形状1

平ら。このゲームでずらせないのは大変きつい。

 

降下形状2:ラバーズ・ハングドマン

019-B降下形状2

小さな段差がある形状。

小さくたって、全面をずらせる。フール・デビルと段違い。

 

降下形状3:ジャスティス・サン

019-C降下形状3

中央が出っ張った形状。消しやすい。

 

降下形状4:スター・チャリオット

019-D降下形状4

こちらも中央が出っ張った形状。

でも、ジャスティス・サンよりデコボコで多少強い。

 

降下形状5:エンペラー・デス

019-E降下形状5

左右に山2つ。

中央から消し始めると危険。

 

降下形状6:ジャッジメントテンペランス

019-F降下形状6

中央が出っ張った形状は処理しやすい。

でも、出っ張りが強烈なのでそこは注意。

 

降下形状7:マジシャン・ハイエロファント

019-F降下形状6

こちらも中央部が出っ張った形状。

でも、ど真ん中が少しへこんでるのが嫌らしい。

 

降下形状8:ハイプリエステス

019-G降下形状7

2本槍。このゲームで大きな段差は強い。

 

降下形状9:ムーン・ハーミット

019-I降下形状9

端が出っ張った形状。

とても強い。相手しててつらい。

 

降下形状10:ストレングス娘

019-H降下形状8

大きな段差の3本槍。

油断してると端も危ない。

 

降下形状11:エンプレス・ワールド

019-J降下形状10

画面中央部が出っ張る形状。

割とレアな左右非対称。

 

降下形状12:ストレングス父・タワー

019-K降下形状11

強烈な端攻め。強烈すぎて中央がえぐれてる。

めっちゃ強い。この降下形状を考えたやつの頭を疑う。

 

降下形状13:フォーチュン

019-L降下形状12

3本槍シリーズ。

強いけど、ストレングス父・タワーより常識的範囲内。

 

降下形状14:ブラックピエロ

フォーチュン亜種。端が強烈になってる。

でも、ストレングス父・タワーより楽。はるかに楽。

 

 

てことで、全キャラの降下形状でした。

ホントは「コイツの降下形状のこういうところが面倒くさいんだよおおおお!!」

みたいなことはもっと個別に詳しく書きたいんですけどねー。

そこまでこの記事で書くと、長くなるし分かりにくくなっちゃうので、

ここでは紹介程度にしておきます。

 

補足

一つ補足です。

それは、降下形状は必ず「1」から始まる、ということ。

何度攻撃を送ろうと、必ず「1」から始まります。

つまり、何度攻撃を送っても、降下形状は必ず同じってことです。

 

対戦中の画像を使って、見ていきますね。

下の画像は、ラバーズで5段の攻撃を2回送った時のものです。

019-4ラバーズの攻撃詳細1

019-4ラバーズの攻撃詳細2

上が1回目の攻撃。下が2回目の攻撃。

どちらも同じ降下形状であることが分かると思います。

 

前回の項目で説明した配色パターンのように、

2回目の攻撃は、1回目の攻撃の続きの「6」から始まる、なんてことは無いです。

 

 

玉の配置が異なるのは、

配色パターンの使い方が原因です。

 

1回目の攻撃は、配色パターンの「1」から「5」までが使われました。

2回目の攻撃は、1回目の攻撃の続きの数字が始まるのですから、

配色パターンの「6」から「8」、そして「1」に戻って「2」まで使った、ということです。

 

降下形状についてはこんな所ですね。

次回は、攻撃で送る玉の量について見ていきます。