081 攻撃の仕組みを詳しく見てみよう 「攻撃量(オンライン)」

攻撃量についての話の第2回。

前回は、オフラインモードの時の攻撃量について見ていきました。

今回は、オンラインの時の攻撃量について。

オンライン対戦のたいせんモード(段差ありのやつ)の時の仕様です。

ではさっそく見ていきましょう。

 

 



「多い」グループ

連鎖数 ライン数目安
1連鎖 0
2連鎖 4
3連鎖 4
4連鎖 6
5連鎖 6
6連鎖 8

 

オンライン対戦のたいせんモードでは最大8ライン送れます。

2連鎖で4ライン。4連鎖で6ライン。

そして6連鎖で最大の8ライン。

 

オンライン時はオフライン時よりライン数の上昇がだいぶゆるやか。

アーケード版のマジドロ3の仕様に寄せているのかもしれない。

 

該当キャラ

フール・エンプレス・チャリオット・サン・フォーチュン

 

 

 

「中くらい」グループ

連鎖数 ライン数目安
1連鎖 0
2連鎖 2-3
3連鎖 3
4連鎖 5
5連鎖 5
6連鎖 7
7連鎖 7
8連鎖 8

 

こちらも「多い」グループ同様、

オンライン対戦のたいせんモードでは最大8ライン送れます。

2連鎖で2~3ライン。4連鎖で5ライン。6連鎖で7ライン。

そして8連鎖で最大の8ライン。

 

「多い」グループよりもライン数の上昇がゆるやか。

該当キャラは配色パターンがバラバラなキャラクターが多いので、

連鎖量を「中くらい」グループにしてバランスをとっているのかも。


該当キャラ

ストレングス娘・デス・ブラックピエロ・ハングドマン・ムーン・デビル

 

 

 

「少ない」グループ

連鎖数 ライン数目安
1連鎖 0
2連鎖 1-2
3連鎖 2
4連鎖 4
5連鎖 4
6連鎖 6
7連鎖 6
8連鎖 8

 

こちらもオンライン対戦のたいせんモードでは最大8ライン送れるのは同じ。

とはいえライン数の上昇はさらにひかえめ。

2連鎖で1~2ライン。4連鎖で4ライン。6連鎖で6ライン。

8連鎖で最大の8ラインを送れるのは「中くらい」グループと同じだけど、

2連鎖~7連鎖で送れる玉の量は「中くらい」グループよりも少なくなっている。

 

該当キャラ

ラバーズ・ジャスティス・テンペランス・ワールド

 

 


締め

わたしが思うのは、

これで戦略を練れる情報が揃ってきたなーということ。

 

・キャラクターの攻撃量はどのグループなのか

・何連鎖をすると何ラインの攻撃を送れるか

・キャラクターの降下形状はどういう形状か

・キャラクターの配色パターンはかんたんか難しいか

 

このあたりを組み合わせるとどういう立ち回りができるかが見えてきます。

 

 

例えばテンペランス。

・攻撃量は「少ない」グループ。

・降下形状はど真ん中が大きくでっぱった山形。処理しやすい部類。

・配色パターンは通常・氷玉ともにかんたんな部類。

 

配色パターンはかんたんな部類。

ということはただ8ライン送っても相手は楽に対処してしまう。

氷玉配色ばかりになったら楽に対処されてしまう。

なら8連鎖以上は避けたほうがいいかもしれない。

 

では3連鎖を繰り返しはどうだろう。

ど真ん中の列を集中的に降下させられる。

でも、それだけだと対処はかんたん。

 

・・・それなら複合はどうか。

攻撃を送った後に3連鎖をしてみるとか。

4連鎖で4ラインを送った後に3連鎖で2ラインを送る。

最初の攻撃で送った玉をずらしつつ、ど真ん中の列を多めに降下させる。

これなら相手にプレッシャーをかけられそう。

なんて具合に。

 

そんなわけで、

次回は現状のキャラごとの立ち回りを考察します。

「このキャラを使う時はこう立ち回るのはどうだろうか?」というような話。

 

メインは私がオンラインでよく使ってる「少ない」グループのキャラ。

「中くらい」「多い」グループは内容は浅め。

それなりに強いキャラばっかりだからね。何してもそれなりに強いやつばっかり。

 

ではまた次回。